もうそう英会話
こんにちは
りかです
今回は私が妄想英会話を始めたきっかけを書いていきたいと思います。
なぜ...妄想英会話
そう、私も留学する前皆さんと同じ悩みをもっていたんです
「出発前にスピーキング力を高める場所が欲しい!!!」
毎日を過ごして行く間に出発が近づき、気が付いたら空港に...
でも実際心の中にあったのは
「留学したら喋れるようになるでしょ!」
こんな楽観的な考え方でした。
しかし、実際に留学を開始して気が付いたこと
それは「意外とどうにもならない」ということ。
言っていることは分からない
分からないから返事もできない
ただニコニコ笑っているいしかない
でも、留学に来たからには
英語が上手くなりたい!
友達もたくさん欲しい!
だから、私は決めました。
とにかく英語を話して、失敗して、絶対英語を話せるようになってやる、と。
決意は固かった。しかし、心が折れそうになることが何度もありました。
例えば、
Me : How's going?
A : Good, you?
Me : Good! It's really nice weather, isn't it?
A : Yea....
Me : .........
A : ............
そう、会話が続かない
次に何を言おうか考えても話のネタすら出てこない。
そんなスランプに陥りました。
他にも、友達8人グループでいつも一緒。
けれど、ネィティブの早すぎる英語が
全く聞き取れない私は横で笑うだけ。
でも、他の7人は楽しそうに話してる。
なんだか自分が金魚のフンのような気がしました。
また、グループの友達にパーティー、お泊まり会に誘われないこと。
「他の子は誘われているのに、なんで私だけが...」
「私が英語話せないのがいけないんだ」
本当は私だってメンバーの中心になって
遊びにも、パーティーにも誘われたい!!と思っていました。
そんな留学開始3週間目くらいで焦っていた私が出会ったのが
「妄想トレーニング」
自分が言いたいと思うことを
場面、相手まで想定して
妄想の中で話してみるこの方法。
ちょっと馬鹿らいしい...
でもイメージした分、実際の場面で
すらっと英語が出てくることが増えたんです!
例えば、
友達が言っていた which mean(s) という言葉。
家に帰って何度もこれを使ったフレーズを妄想していました。
そして次の日、話している時にすらっと
which mean(s) を使いながら話していたんです。
自分が実際に使ったことで、頭に焼き付く。
そうすると、色々な場面で使えるようになる。
そして自分の英語に自信がつく。
私は、こうやって小さな成功体験を重ねるうちに
留学先で大親友ができ、
毎日自然と英語を話す環境ができあがりました。
そのうち、8人グループの友達にも
遊びに誘われるようになり、中心メンバーに入れました。
それに嬉しいことに彼氏までできました!
そして
英語を話すのが楽しい!もっと話したい!
英語だけじゃない。自分にも自信がついた
と思うようになりました。
妄想トレーニングは
失敗しても大丈夫!
だって自分の頭の中でやるから。
どこでも短時間できる!
だから続く。
実際に留学5か月前の女子大生に試してもらいました。
その子も、留学が近づいてきて、少し不安を感じ始めたけれど
英会話は大学生の自分には高すぎて払えない
こんな悩みを抱えていました。
しかし、妄想英会話を続けていくなかで
短文しか話せなかったのに、長文までできるように。
その結果、留学開始1週間で友達ができて
遊びに行くことができたそうです。
それに、妄想英会話をルーティーン化したことで
留学先で学んだフレーズを練習するときにも応用できたそうです!
私は、英語を通してもっとみんなに
内面から、そして英語の面でも自信をもってほしい。
英語を話すことを心から楽しいと思ってほしい。
そして、二度と戻ってこない、あなたの留学生活を
全力で楽しんで、今を生きてほしい。
とっても飽き性な私にだって続けられたから
あなたにだってできるはず。
今日から、ちょっとずつ妄想英会話を続けて
有意義な留学生活にしていきましょう!